ベートーヴェンピアノ2番を聞くにあたり
ベートーヴェンピアノ協奏曲2番を水戸室内管弦楽団と小澤さん、アルゲリッチ で聞けるという、奇跡とも言える幸せな事が待っている!
ただただ聞くだけの音楽の知識のない私の主観ですが、ベートーヴェンは綺麗な景色や自然をイメージする曲は少なく、心の中や思考を表現しているように聞こえます。
それが、様々な時代の人の気持ちにマッチして、今も世界中でベートーヴェンの表現に挑戦するように演奏が行われ、聞く側もどの様に捉えられるか挑戦するわけです。
ここ数年、小澤さんはベートーヴェンの曲を水戸室内管弦楽団と演奏されていて、保守的では無く、若手指揮者と学生オケの様にアグレッシブな演奏を聞かせてくれます。
お体に無理ない程度に、自分のやりたい気持ちを存分に押し出して奇跡ともいえる素晴らしい演奏を期待しています。
前回のアルゲリッチと水戸室内管弦楽団、小澤さんの指揮で演奏した、ベートーヴェンピアノ協奏曲1番もCDで発売されています。私は生でアルゲリッチを聞いたのは初めてでしたが、アルゲリッチの自由で破天荒な演奏には度肝をぬかれました。
【輸入盤】ピアノ協奏曲第1番、交響曲第1番 マルタ・アルゲリッチ、小澤征爾&水戸室内管弦楽団 [ ベートーヴェン(1770-1827) ] 価格:2,285円 |