ペネロペ原画展 えほんミュージアム清里
私が小さい頃、あまりペネロペを見た覚えはないんです。でも年長の娘がとても好きで、AmazonのPrime Videoで、毎週末の畑までのドライブで見ています。
うちの子はとても考えをしっかり持っていて、曲がった事が大嫌い、妥協もしない、しっかりと毎日の自分の過ごし方を創造し実現に変えようとする気持ちをもっています。(見習わなければ ^_^;)
とは言ってもまだまだ5才の子供、その気持ちを維持するには私たち大人が想像するよりも遥かに体力を使う事でしょう。
だからこそ日常の小さな出来事を優しい気持ちで表現したペネロペを好きなのかなと思います。
ペネロペの原画ですが、全てが油絵で表現されている事にまず驚きました。
絵の中に出てくるキャラクターや風景は全てが優しく温かいものばかり。しかし、油絵のタッチは作者の強い思いがにじみ出て、原画を見るとメッセージ性の強いストーリーに感じます。
うちの娘もそのしっかりとした作者の思いやストーリーをあのペネロペから共感しているのかなと思うと、ますます見習わなければなりません。
清里えほんミュージアムは、とても小さなミュージアムですが、あんな建物と清里の空気の中で生活ができたらいいなと思える心地よい施設でした。