いてもたってもいられず、水戸室内管弦楽団103回定期2日目も
水戸室内の定期演奏会は75回から聞きに来ていますが、2回行われる公演を両方聞くのは初めてです。
予定にはなかったのです。午前中はしっかり会社に行きました。でもつい10:15に水戸芸術館にTELてしまい、お席1席でしたらご用意出来ます、ただしカメラが後ろにあるのでその点をご了承頂けるのなら、、、
はい！もちろん頂けます！
ビニールに包まれた飴を2楽章の美しい旋律の時にくしゃくしゃ開ける人がいるよりよほどマシです！（←例え話ですよ）
小澤さんには無理はして欲しくないけど、あの空気に触れたいんです！
2008年の新日本フィルのファウストの劫罰で小澤さんの魂を初めてしり、そこからなるべく小澤さんの演奏は聞いて、やると言うことはどう言うことか、勉強しています。
ベートーヴェンはピアノコンチェルトもシンフォニーも2番が好きなんです。
シンフォニー2番は水戸で小澤さんの指揮で聞きました。そして、今日は小澤さんの指揮で、ピアノはあのアルゲリッチで、聞くことができました。
しかも、指揮者なしと聞き比べが出来るなんて〜これほど幸せなことがあって良いのでしょうか。
そして、1日目のように開演前のお詫びの言葉はなく、無事に小澤さんか指揮されました。
1日目でも。小澤さんがいなくても豊嶋さんがいるしアルゲリッチ もいるし、水戸室内の技術力には大満足だと思ってましたが！
やっぱり小澤さんがそこにいると、音が違う、オケの人達の安心しきった表情！存分に演奏出来ていそうな雰囲気、そしてピアノにしっかり寄り添いあくまでもピアノが主人公とするあの小澤さんの仕事ッぷり。
これですこれ、これがやるって事なんですよね。
今回の103回定期演奏会は、妻もオペラシティーで上皇ご夫婦と小澤さん聞けたし。
私は2回も、しかも指揮者ありなしで違いを体感したり、これ以上のことは中々無いかもと思います。が、それこそ、このブログの題名にふさわしい 夢追い人の独りよがり なので、まだまだ追い求めますよ！
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